ABOUT

明治29年の創業以来、「味」と「香り」を守り続けて4代に渡る伝統製法にこだわり、職人の手作業で丁寧に仕上げます。 当店の七味唐辛子の「味」と「香り」の要になる胡麻は代々受け継がれる熟練の業で風味が最大限に活かせるよう、薪火でじっくり焙煎します。 その他の材料も風味を際立たせるため、薪の余熱も無駄にすることなく焙煎や乾燥等の加工を行います。 調合割合の特徴は「胡麻・青のり・唐辛子・みかんの皮・麻の実・山椒・しそ」の7種の材料の内、丁寧に焙煎した胡麻を主役に香りを引き立たせるため、辛さを控えたバランスで調合します。 豊かな風味を重視した調合で、食卓での活躍の場が広がり、従来の七味唐辛子とは違った使い方ができるのが大きな特徴です。